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東京オートサロン2016、来場者数32万人を突破!

2016年1月15日(金)~17日(日)の3日間、幕張メッセ全ホールを開放して世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン(TAS)」が今年も開催され、開催時間を2時間延長した効果もあり、来場者数は昨年の1万5千人以上も上回る過去最多の32万5千5百人を突破しました!

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1983年に「東京エキサイティングカーショー」として始まった東京オートサロン(以下、オートサロン)は、今回で34回目を迎えて年々規模が大きくなり日本自動車工業会(JAMA)も本格的に後援する自動車アフターマーケットショーとして、日本の各自動車メーカーをはじめ、メルセデス・ベンツやVW、アウディ、ルノー、ロータス、そしてトラックメーカーの日野自動車なども出展しました。

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オートサロンは昨年に増して史上最大規模となり、出展者数447社、出展車両台数880台、出展ブース総数4,265コマと、いずれの累計も過去最高となりました。

今回、トヨタの展示ブースでは、価格高騰が話題となった往年の「トヨタ 2000GT」や「トヨタ80スープラ」の後継車となる斬新なアメリカンデザイン の「トヨタFT-1」の国内初披露や愛らしい丸みの車体で、往年のトヨタS800を思わせる「トヨタS-FR」に大胆なオーバーフェンダーやエアスクープを取り入れボーイズレーサー風に仕立てた「トヨタS-FR Racing Concept」などが披露されました。
スポーツカーの王道、「トヨタFT-1」ばかりでなく、愛着の湧く身近なスポーツカーとして「トヨタS-FR」もぜひ発売して欲しいものです。
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そして、マツダでは、昨年の東京モーターでも反響の大きかった「MAZDA RX-VISION」を、オートサロンの目玉のひとつ、東京国際カスタムカーコンテストに応募し、見事にコンセプトカー部門の最優秀賞に輝いた他、著名な女性レーシングドライバーによるトークショーなども催し、マツダ出展ブースにも多くの来場者が足を運んでいました。
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また、海外自動車メーカーでは、ルノーが新型「ルノー トゥインゴ」の参考出展やロータス史上最速のロードカー、「ロータスEVORA400」の展示の他に、BMWやVW・AUDIもそれぞれの主力モデルをドレスアップし、展示していました。
国内シェアが年々増す軽自動車では、ダイハツがルーフからトランクまで一体となった滑らかなデザインの「ダイハツコペン」のクーペやシューティングブレーク(ワゴン)が展示されました。そしてホンダは、無限やModuloブランドのドレスアップ車、さらにオートバイも出展し、ホンダ車のカスタムカーの中ではホンダNワンのヘッドライトを巧み生かして造形し、往年のS600の雰囲気を醸し出した「ホンダS660クーペ」が絶品の出来栄えで、Kカー・コンパクトカー部門の最優秀賞に輝きました。軽自動車のカスタムカーで毎年見逃せないのが、自動車リサイクル部品やリビルト部品を活用して見事なカスタムカーを製作するNATS、日本自動車大学校www.nats.ac.jp/です。
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今回NATSはダイハツ・ハイゼットをベースにカスタムした独創的なキャンピングカーやダイハツコペンをベースに高度な加工技術で1960年代の可愛らしいメルセデス・ベンツを製作するなど、今年も個性溢れるカスタムカーが多数展示されていました。
因みに、ダイハツ・ハイゼットをベースにした独創的なキャンピングカー「NATS CAMPFIRE」はSUV部門で優秀賞に輝きました。

一方、旧ファンには見逃せない旧車・名車のレプリカの展示も昨年同様に行われ、いまや1億円の価格まで跳ね上がった「トヨタ2000GT」 をはじめ、「ダットサン30Z」や「スカイライン2000GT-R」などの本物を超えた精巧なレプリカが展示されていました。
現代のものづくり技術を生かして当時の本物を超える素晴らしいスポーツカーをこれからも作り続けて欲しいと思います。
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今回、一風変わった出展車は、エントランス中央付近に展示ブースを構えた(株)メカニカが販売する台湾製の公道走行可能なカート、「X-Kart」でした。
このカートは普通免許で運転できて車検も必要なく、ライトやウインカー等の保安部品を標準装備されており、一般道路で60km/hの走行も可能です。エンジンには原付スクーターを搭載しているのでアフターパーツも豊富で、手を加えることで80km/h以上の最高速度も可能なようです。
また、この「X-Kart」の小売価格が40万円を切っていることにも驚かされました。
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来場者数32万人を突破した今回の東京オートサロン2016は、交通事故や環境問題の配慮を考えた「自動運転車」の普及が目前に迫り、自動車のパラダイムチェンジの真っ只中で、様々なカスタムカーを通してアナログな人間が運転する「かっこいいクルマ」とは何かを来場者に問いかけているように感じました。

テレマチクスやIoT(Internet of Things)に表される、すべてのモノやサービスがインターネット/クラウドに接続される時代になり、これからのオートサロンは自動車メーカーや部品メーカー、カーショップと共に家電メーカーや大型家電店などの出展ブースも会場を賑わすかも知れません。








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by npojara | 2016-01-19 13:31 | Comments(0)
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