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JARAの自動車世界情報


NPO法人JARA(全日本自動車リサイクル事業連合)の公式ブログです。
by npojara

東京オートサロン2017、昨年同様に来場者数32万人を突破!

2017年1月13日(金)~15日(日)の3日間
幕張メッセ全ホールを開放して“自動車カルチャー”を体感できる世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン(TAS)」が開催され、来場者数は昨年同様に32万を突破し、2014年から3年連続で30万人以上の動員を記録しました!

今年も郷古副理事長が参加されましたので、詳細をご報告申し上げます。

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東京オートサロン開催期間中は、国家戦略特区の幕張の道路空間も活用し、自動ブレーキ制御や車両追従走行などのアドバンスカーとカスタムカーのデモ走行、さらにはイベントホールでの豪華ミュージシャンのライブも催され、多くの来場者の行列ができておりました。

1983年に「東京エキサイティングカーショー」として始まった東京オートサロン(以下、オートサロン)は、今回で35回目を迎えて規模も大きくなり、
出展車両台数は850台と昨年より若干減少したものの、出展者数458社、出展ブース総数4,320コマとこちらは過去最高の出展数でした。

オートサロンはいまや自動車メーカーにとっても欠かせないイベントとなり、ホンダの出展ブースには、3.5L、V6、DOHCツインターボに3基のモーターを組み合わせて強烈な出足と加速を体感できる新型「NSX」が展示され、さらにグローバルモデルとして期待される新型「シビック・ハッチバック」もいち早く展示!
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特にNSXは、4輪駆動でありながら9段変速機を備えて運転する歓びを味わえる妥協のない作りで、約2千4百万円の価格も納得できる日本を代表するスーパーカーに仕上がっています。

ホンダブースにはその他にも、「S660」の全長を100mm長くし、よりワイドで低いピュアなライトウェイトスポーツカー「無限GARU」が展示されており、私たちの身近なスポーツカー「S660」のアップグレード版としてぜひ販売して欲しいと思います。

そして、ホンダブースの隣には自動車リサイクル部品やリビルト部品も活用して見事なスポーツカーを製作するNATS、日本自動車大学校www.nats.ac.jp/のブースもありました。

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NATSの学生さんたちが製作した独創的なカスタムカーが今年も多数展示され、中でも、オリジナルの美しいボディーラインにこだわって作り上げたスズキジムニーベースのメルセデス6輪車やトヨタMR2ベースのデトマソ・パンテーラは見事な仕上がりでした。

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一方、オートサロン会場の自動車用品・部品のブースでは、毎年出展する自動車リユース部品の買取・販売で人気のアップガレージさんが多くの来場者で賑い、また日本の大手タイヤ・ホイール販売会社も取り扱うWeProブランドで知られる高品質ホイールナットメーカー、Uniauto社のブースも大勢の来場者で賑っていたのが印象的でした。

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当NPO法人の名誉会員でもあるUniauto社代表のデビッド・ヒュイ氏からは、自前の自動車リサイクル部品販売店を持つ当会員企業でのWeProの高品質ホイール・ナットの販売も大いに歓迎するとのお言葉も戴きましたので、この場にてご報告申し上げます。

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by npojara | 2017-01-26 17:12
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